感動シリーズ　Part４　～思い出の家族写真～

令和４年　１月１０日

松江市の成人式の翌日に、スタジオぴゅあに１本の電話がありました。

男性社員が電話に出ると、

　　　　　　　　　　　　　『２年前の１２月、長女の成人式の前撮りをした者です。

　　　　　　　　　　　　　　そのとき一緒に家族写真を撮った主人が９月に亡くなりまして、、、

　　　　　　　　　　　　　　こんな事になるとは思っていませんでしたので、家族写真を購入していませんでした。

　　　　　　　　　　　　　　もし残っていたら購入させて頂きたいのですが』

男性社員は電話の後、一生懸命にデータを捜しました。

　ありました！！

すぐ電話をかけて、その日に見て頂けるように準備をさせて頂き

数時間ほどでご来店されました。

　　　　　　　　　（宍道湖の夕日）　　　　　　　　　　　　　　　　　　（水郷祭）

写真を見られた瞬間に、目頭をおさえられました。

男性社員の目にの光るものがあり、私も思わずもらい泣きをしてしまいました。

　　　　　　　　　　　　　　『家族写真は、この写真が最後でした。娘たちもあの時、写したのにね。欲しいね。と言いましたので

　　　　　　　　　　　　　　　お電話させてもらいました。写真が残っていて本当に嬉しいです。

　　　　　　　　　　　　　　　娘たちも喜びます。ありがとうございます。

　　　　　　　　　　　　　　　カメラマンさんが家族写真も撮りましょうと言われたので、

　　　　　　　　　　　　　　　普段着でしたが写してもらいました。あのとき、この一言が無かったらと思うと、、、

　　　　　　　　　　　　　　　本当に感謝しています。これからも家族写真はぜひおすすめして下さい。

　　　　　　　　　　　　　　　ありがとうございました。』

（加賀海岸線）

この仕事をしていて本当に良かったとつくづく思いました。

これからも記念に残る、そして記憶に残る写真のお手伝いをしていきたいと思いました。

そして、家族写真はぜひ残して下さいとおすすめしていきたいと思いました。

スタジオぴゅあ　スタッフ一同                     令和４年１月１０日（月)